大学院を退学したあとの、奨学金返還はどうしよう。
このように、大学院をいろいろな事情があり退学する学生は思うだろう。
僕は大学院を春期で退学した。
在籍していたのは4~9月とほぼ一瞬でやめた。
そして、その後の返還手続きについて紹介する。
1. 退学後の奨学金返還
まず、奨学金というのは大学を卒業してから7か月後に返還が始まる。
3月に卒業した元学生ならその年の10月に、毎月27日に指定した口座から返還する。
しかし、大学院を退学したばかりの学生は、一応大学を卒業していると卒業生と同等の返還となる。
すなわち、10月からの請求が始まる(という紙が来る)。
しかし、退学したばかり、金銭的な余裕もないため、それを支援機構は配慮してくれる。
そんなときに使うのが、「在籍証明書」である。
2. 返還開始月、繰り上げまでの流れ
奨学金の窓口に電話して知ったことで、一時的に大学院に在籍した人ならば、卒業時から7か月後に返還が始まるのでなく、退学から7か月後に返還が開始するようにできる。
僕は9月に退学したから、手続きをすれば、9か月後の来年の4月からの返済となる。
これは大変ありがたい。
まず、手続きとしては、退学したあとの大学に「在籍証明書」を請求する。
在籍証明書と僕は呼んでいるが、自分が大学院に在籍した期間と大学長のハンコがついていればいい。
それを大学の窓口に問い合わせて、郵送してもらった(大学によっては直接手渡しのところもあるかも)。
そして、その在籍証明書にボールペンで「一番新しい年度で採用された奨学生番号」を書く。
あとはあっているかわからないが、印鑑でハンコをおす。
その後、在籍証明書を封筒に入れて、学生支援機構の指定された住所(これは電話で聞いてほしい、返還に関する書類が大学卒業時に送られてくるため、電話番号はそれらの書類の中に書いてある)に送る。
このような流れで、どうやら返還は来年の4月からとなる。
退学したばかりで経済的余裕がない中、来年の4月までに就活や金銭を貯める余裕をくれる制度を、これを読んでいる方にも活用してもらいたい。