1つに集中投資するのは危ない。
これは、僕が大学一年時に学んだ、投資の基本だ。
どんなに優良株でも、自分が力を入れていても、流れの激しい経済の中、自分の資源をすべて注いだ企業が倒れてしまうなんてこともある。
このように、投資の世界でも「集中投資」は危険であり、目標や恋愛においても同じだ。
1. うつに陥った大学院入試
僕は正直、入試というもので落ちた体験がなかった。
高校でも地元の黒北に入れたし、大学入試でも福島大学、帝京大学、目白大学と、自分がうけた大学は受かった。
しかし、大学院入試で「岩手県立大学」を受験したところ、盛大に落ちた。
倍率も低かったのにかかわらず、苦手な英語や、研究計画書と面接のミスマッチが大きく、普通に落ちた。
そのときの絶望というものは、計り知れないものであった。
一年かけて一つの目標を目指してきたのに、それは努力の仕方が悪かったというだけなのだが、自分の頑張りが水のように溶けていくみたいで、自分を否定されたような感じだった。
これは就活においても同じだろうが、報われない努力があることに、大学4年になって直面した。
あのとき、僕は岩手に行きたいという理由だけで受験したのは、面接と研究計画書が課される大学院入試では致命的だったし、もっと自分の研究したいテーマにそった志望校選びと、「岩手の大学のみ」に視野を狭めるのでなく、もっと大学院の候補や、しいてや「大学院に進まなかった場合の地域おこし協力隊の書類も進める」などの、1つの目標に依存しない行動が大切だった。
結局、そのときは恋というものがあり自殺しなかったが、その恋においても「集中投資」の危険さを知った。
2. 元Youtube視聴者への「集中投資」 恋
残酷にも、恋というのも生物の営みである。
それを大学院を退学し、ぼろぼろの僕に訪れた苦境から学んだ事実だ。
正直、大学院をやめた理由は「同棲の破綻」である。
僕はあるきっかけで、Youtube視聴者の女性と付き合った。
心理学生ということもあり、意気投合して「同棲」を始めた。
しかし、お互い不安定な愛着を抱えており、同棲の後半と言うのは破滅状態だった。
母校である帝京大学大学院を受験し、春期の試験で東北の院に再挑戦しなかったのも、「東京にいてほしい」という女性の思いを尊重したからだ。
また、他の女と遊んではならないということで、現実でもオンラインにおいても、しっかりと貞操を守った。
しかし、同棲の破綻と、大学院の退学と、実家で鬱屈してる僕に対して、落ちぶれた男に「別れよう」と言葉をかけてきたのだ。
男は、若くてかわいい女が好きだ。
そして、女は、若くてイケメンで強くて金持ちな男が好きである。
これは、進化心理学や、生物学の本を読めば見えてくる、生物の法則でもあり、人も同じだ。
僕はその女性の理想から、かなり転げ落ちてしまったのだろう。
今思えば、恋と言う「感情」に、時間や金を消費しなければよかった。
また、貞操を硬く守っても、相手は結局、自分を捨て他の男に恋している。なんて、真面目で人の方が損をする世界だろう。
この失敗を書いたのも、恋愛で失敗する男が古今東西どこにでもいるものだから、僕の失敗を生かしてほしい、僕自身も教訓にしていきたい。
3. 学んだこと
しかし、これらの失敗から学ぶこともある。
一つの目標に向かう野心というのは人生を豊かにするが、一つ以外にも大まかな自己実現を成せる道は多くあるのであり、1つに固執してはいけないということだ。
僕は現在、大学院に再挑戦する前に、地域おこし協力隊になりたいと考えている。
しかし、それも集中投資として危ないもので、なれなかったときの精神への損害は大きい。
最終の目的は「経営者になって、経営を安定させること」であって、それの過程が地域おこし協力隊であって、それ以外の道も視野を広げなければならないと意識を持てる。
また、恋においても、やはり女よりも、仕事や男としてやるべきことを優先すべきだ。
世に言う「仕事か女か論争」をしているのは女であり、仕事の抽象的な部分を失ってしまえば女が離れることを思えば、仕事は女がいなくても成り立つものであり、むろん、仕事を優先するべきである。
それでも女を優先したいという衝動が僕にはあったが、それは生物の衝動の部分であり、感情に流されていては少子高齢化の資本主義社会で自己実現などできない。
このように、メンターチルドレンの男性は特に、僕の経験を学んでほしい。
僕自身も、20代の男で地獄にいるのだから、「自殺」という選択肢のみは避けて、地にはいつくばってしぶとく生きていいく。
また、質のよい発信をしていけば異性と言う副産物も絶えなく来てくれるのだから、集中投資の恋というのも、結婚できる資源を持つまではしない方が賢明だ。
大学院はやはり再挑戦するし、経営者にも絶対なる。それ以外の要素はすべて排除してもいいのだ。