あれ、なんか楽しい。
そう、地域おこし協力隊を目指す過程で思う。
今まで、受験勉強でボロボロになった僕だけど、「拡散的思考の地域おこし協力隊」に申し込む過程は今までの苦労と違う。
それを今回は紹介する。
1. 「拡散的思考」的な地域おこし協力隊への応募
僕は現在、「地域おこし協力隊」を目指していて、死ぬまでになりたい。
そのため、いろいろな応募を吟味し、今はとある地域で募集されている協力隊の応募を目指している。
そこで、書類を作る過程で、自分がどのようなことをしたいのかを「文章」で、「なぜそこでやりたいのか」を伝える必要がある。
また、企画や農業での独立に向けた「実現可能性の高い」計画を、できるだけ詳細に立てなければならない。
具体的には、地域の市役所に電話して、自分が今後したい活動が既存のものと被っていないか、農業ではどのような作物に重点をおいて育てているのかを聞き、行政の職員との一時的な交流と、その地域の制度や特色について学べる。
また、アイデアを提案するために、図書館の本を読み込み、書店でも気になった本を衝動買いしてみたり、非常に「考えることが好き」「人に言われたことよりも自分で道を作るのが好き」という特性とマッチしている。
今まで、高・大・院に向けて、それまでの過程は「苦痛」の思い出しかない。
しかし、地域おこし協力隊にならずとも、なぜかそれを目指す「過程」を楽しんでいるのは疑問だ。
2. 大学院入試は、正直「つらかった」
今、大学院入試の思い出を振り返れば、「ひたすら」つらかった。
一人暮らしでホームシックにもおびえ、そんな精神状態の中、心をつぶしながらやった。
しかし、それを目指す過程で「つらい」目標とは、果たして自分に合っていると言えるのだろうか。
確かに、僕は心理学が好きだ。
しかし、カウンセラーに向いているかと言えば、万人がコクンとは頭を下げてはくれない。
僕は最近、カウンセラーを目指す原点となった、開業心理師の元へお邪魔した。
その方に、恋での悩みや将来について話す中、話すことの中に「カウンセラーに向いていない」要素があったという。
「この点、カウンセラー向いていないですよね?」と聞いたところ、「確かにその点は向いていないかもね」と、苦笑いをしながら、長年臨床に携わってきた先生に言われた。
そして、その方は、僕がカウンセラーを目指した原点であり頂点である。
そんな方に「確かに..」と言われ、自分の中のわだかまりが弾けた。
「たしかに、自分はカウンセラー向いてない」と。
心理学を学んでいる方はお気づきだろうが、これは心の防衛反応かもしれない。
しかし、それを目指す過程で「苦しい」ということは、自分を一人の人間と捉えたときに、身の上に合わない、自分の特性に合っていない目標を掲げて苦しんでいるようなものだ。
一方、農業やパンという仕事は、この一年でかなり「自分に合っている」ことが分かった。
このように、目指す過程を楽しめるかどうかが、自分の理想自己に近づく道を選択する上で、今後重要になるかもしれない。
3. 大学院入試の経験が、地域おこし協力隊の募集に役立つ
僕は合わないことを目指していたのだが、すべてが無駄なんてこの世に存在しない。
大学院に入れるくらいの心理学の知識体系は頭に入れることができ、文章を書くときにも役立つ。
さらに、大学院入試における「面接対策」が、地域おこし協力隊の応募に役立つ可能性がある。
僕は、所属していた大学と同じ大学院に進む「内部入試」とともに、違う大学院に進む「外部入試」も体験した。
外部入試には落ちてしまったけれど、そこで得た体験と言うのは、今後の地域おこし協力隊の募集に役立つかもしれない。
具体的には、「大学を変える理由」だ。
外部入試においては、「なぜ以前所属していた大学を変えてここに来たいのか」という質問がされることがある。
そのために、外部入試でうける大学院の学びの特色や教授の専門分野を、HPやパンフレット、オープンスクール、大学窓口などに問い合わせて情報収集をする。
そして、自分の大学にない特色や、所属している大学よりもそこに行きたい「明確な」理由というものを探さなくてはならない。
具体的には「大学編入・大学院これで決まり! 志望理由書・面接対策」という本が素晴らしいためおすすめだ。
このように、目標とする組織の情報収集をし、事細かに分析する。
そして、相手が疑問に思うであろう点を予想し、書類や面接で伝えるために配慮する。
このような姿勢は、外部入試を体験したからこそ得られたもので、たしかに失敗には終わったが、失敗と言うのは多くの学びを得られる貴重なものであるから、今後やりたいことに向けて活かしていきたい。