帝京大学 文学部 心理学科はどのような場所だろう。
さらに、そこに入った人はどのように過ごしているのだろうか。
そのように、岩手県から上京したばかりの僕は思いました。
まずは、帝京大学 心理学科に入学したおおまかな感想と、僕の過去の記事の紹介(大学で心理学を学んだ感想)をしていきます。
後半には、4年間住んでみた日野市や八王子市、大学周辺の、内向的(外向は思考が外に向くこと、内向は思考が心のなかに向くこと)な学生の楽しみ方なども紹介します。
目次
・帝京大学 心理学科に入学した感想
帝京大学心理学科で学んだ感想として、幅広い心理学を学べるということがあげられます。
東京の私立大ということもあり。学費は高いのですが、その分、教職員の給料も高いわけなので(おそらく)、優れた研究者・先生の方が多くいらっしゃいます。
大学すべてにおいてそうであるように、自分にとって退屈な講義もありますが(僕にとっては心理学の法律関係の講義が苦手だった)、「おもしろい!」と呼ばれる授業もあるでしょう。
ゼミと呼ばれる、3年時から始まる少数の学生(10~20人)に1人の先生がつくものがありますが、多様な専門領域の先生が集まることから、ゼミで自分の研究したいこととゼミの方針が合致する確率は、そうでない大学よりも上がるでしょう。
僕も、ホームシックを研究したいと考えていましたが、それは入学前に自分が重度のホームシックになることなんて考えていなかったので、テーマを決めたときに数多い先生の中で自分に指導してくれそうな先生がいたのは、運がよかったです。
帝京大学では、心理学の面接室・ロールプレイやSV(カウンセラーの卵のカウンセリングを、先生がフィードバック)の部屋、教室、心理療法の部屋などが集中している「7号館」という建物があります。
ここには、「公認心理師支援室」というものがあり、大学院入試、資格試験、実習の相談など、心理学に携わってきた方が窓口にいるため、的確なアドバイスをうけられました。
また、メリックと呼ばれる学生・教職員専用の図書館があるのですが、心理学についての良書に数多く出会いました。
大学院生になると、院生専用の部屋も確保されていて、学びを深めたい人にとっては誇れる設備です。
また、ソラティオスクエアと呼ばれる、八王子キャンパスの中心をなす20数階建てのビルがありますが、その上部に心理学の大学院生の部屋もあります。
まず、過去の文章やコンテンツと内容が重複してしまうと退屈なので、おすすめのコンテンツを貼っていきます。
他のコンテンツ▼
・心理学部・心理学科ってなにしてる? Youtubeの再生リスト
(動画では、間違って「心理学部」と言ってしまっています。当時の僕は、心理学科と心理学部の違いがよくわかっていませんでした。今も、根本的な違いが分かりませんし、調べてもいません。申し訳ない)
・内向的な人付き合いが苦手な心理学生向け 授業の選び方
内向的な人にとって、学びを深めたいのと同時に、人が多い東京の私立大学での暮らしで人づきあいをあまり増やしたくないという願いを両立することは大変でしょう。
僕は、心理職を目指していながら雑談力というものが苦手でしたし、大多数の人や人目が気になる性格でしたので、人込みをさける行動をしておりました。
そのような中で、やはり、必修(必ず受けなくてはならない授業)以外の授業は、1限(9:00~の一日の始めの授業)をとったり、名前が難しそうな授業など、人が集まりにくい授業を選びました。
そのため、僕は心理学科であるにも関わらず、社会学や哲学、経営学、環境学?などの幅広い学問の授業をうけました(心理学の授業は人気なので人が集まりますし、僕の場合、本当に気になる心理学の授業以外、公認心理師になるために必要な科目と必修のみを選びました)。
・内向的な心理学生 休み時間の過ごし方
休み時間、1~2年時には友達でつるんでいた僕も、その集団での居心地が悪くなり(結構、はじめにできた友達集団で居心地が悪くなっていた人は、他の大学・人でも聞きました。そのため、「一緒につるむため」という理由で誰彼構わず集団を作るより、焦らずに1年生時に仲良くする相手を見極めた方がいいでしょう)。
まず、僕は集団での行動より単独行動が好きだったので、大学内でも人の少ない場所を選びました。
まず、最大の良い場所は、帝京大学の図書館であるメリックです。
メリックは1~2限の時間は、ヒトが少なくて快適に過ごせます。
しかし、3~4限になると、食堂や休憩スポットから溢れた学生も来て、談笑する人もいるため、その時間は行きませんでいた(メリックは土曜も開いているから一人暮らしの本好き学生にはおすすめの暇つぶし)。
人の多い3~4限の時間をどう過ごすかが、1人を好む僕にとっては4年間の一つの課題でした。
まず。心理学科専用の(他の研究室もありますが)、7号館という建物があります。
そこの4階から上では授業で使われていない教室や、丸机といすが置かれている休憩スペースがあります。
心理学科は、僕の体感ですが人の心に興味のある学生が入ってくるため、他と比べると大人しい印象があります。
そのため、食堂や、その他の学生ラウンジといった、多くの人が集まる場所よりも静かです。
しかし、知り合いに会いやすい場所でもあります。
極論、大学の徒歩圏内に快適な賃貸を借りて、授業の空き時間はそこに避難するという生活が理想でした。
また、僕は1~3時間以上の空き時間があると、帝京大学から多摩センターまで歩くと松ケ谷?という名前のモノレールの駅があり、その近くに公園があります。
そこまで歩いて、近くのOKというスーパーで弁当を買ってから食べる、そして歩いてまたはモノレールで歩いて帰るという生活を、週に1日くらいはしていました。
1、2年時に人間関係を増やしすぎてしまったなと後悔していた僕は、大学で知り合いと
会うのも面倒でしたし、ホームシックによる自然への渇望をその公園で癒していました。
・内向的な心理学生の遊び場と暇つぶし 高幡不動駅周辺
高幡不動駅の北口を歩くと川が流れており、川沿いの散歩を楽しめます。
僕は、心理学の院試勉強のとき、勉強の休憩時間に川沿いを歩いていました。
内向的な人の中には、一人での散歩を好む人もいるのでそのような方におすすめです。
さらに、高幡不動には日野図書館があり、時々お邪魔していましたし、だいぶ歩いたところに百草園駅という駅があるのですが、暇なときはそこまで歩いてその周辺の百草図書館や、業務スーパーに行っていました(帝京大生は百草園駅近くのマジオドライビングスクールで免許をとる人が多い)。
他にもおすすめのお店があり、美豚というラーメン屋のつけ麺が好きだったのですが、濃厚なスープにジューシーな角切りのチャーシューが入っており、スープににつけて食べるコシのある麺は最高でした。
さらに、四八天丼と言うお店の、カリカリの天ぷら(鶏肉、あなご、エビ、野菜など)に、秘伝のたれをかけて作られた各種天丼も、ぜひ進学したら一人でも食べに行けるお店なのでおすすめです。
さらに、忘れていましたが、高幡不動の改札を通って少し歩くと本屋があり、僕は帝京大学に行くまでのバスの時間が空いている時や、時間があるときにふらっと本を読んだり買いにきていました。
・多摩センター、立川、府中、高尾山 など
帝京大学の近くには、「大塚・帝京大学駅」という多摩モノレールの駅があり、モノレールで立川にいけます。街の賑わいがある分、駅近くの百貨店の上階にある、大きな本屋は魅力的です。
「近くの本屋」と検索すれば、大きな本屋がいくつもあり、本好きな人には最高でしょう。
立川駅は、一人で散策してもなんとも楽しい街です。
また、駅近くのBanBanでカラオケを楽しんでいました。このカラオケ店は、多摩センター(帝京大生の多くが利用する駅の1つ、他にも聖蹟桜ヶ丘・高幡不動駅から直通のバスが出ている)にもあり、僕は卒業論文で死に欠けになっているとき、大学院を退学する前の不安に圧倒されたときなど、一人カラオケを楽しみました。
府中駅には、大きな映画館があるため一人で映画鑑賞したい方にもおすすめです。
また、大きな神社もあるため、「御朱印巡り」「神社仏閣巡り」が好きな人にとって、高幡不動も含めて、行ってほしい場所が多くあります。
田舎生まれで東京の生活が息苦しかった僕ですが、高幡不動から片道200円で高尾山口という駅にも行けます。
そこには、東京では自然豊かな場所で、登山客が多いときは苦手でしたが、多くの自然と視覚・聴覚・嗅覚で楽しめました。一人登山もおすすめです(僕はふらっと、小仏というとんでもなく遠いバス停まで景色を見ながら散歩していました)。
最後に
今回は、帝京大学心理学科について紹介しました。
過去の僕のように、大学・東京での生活が不安な方の参考にしてもらいたいです。