こんにちは。お遊びメンターのしゅんすけです。
現在、僕は大学で心理学を学んでいます。
卒業論文を提出し、卒業発表を待つばかりです。
その卒業論文を書く学生や、書かなくても大学2・3年生で多くの大学生の頭を悩ませるのが「ゼミ・研究室選び」でしょう。
大学で心理学を学んでいなくても、3・4年生からゼミに入り、そのゼミを担当する教員の授業をうけます。
卒業論文を書くときにゼミを担当する教員の指導を受けるため、てきとうにゼミを選んでしまうと「自分の興味のない分野の研究を進めないと…」という苦境に陥ることもあります。
そのため、大学2・3年生に向けてゼミ・研究室選びのポイントや、僕の2年間のゼミ生活の感想を文章にまとめます。
自分がゼミ生活で何に重きを置くのかを見る

大学の入学動機がいろいろあるように、ゼミの志望動機も人それぞれです。
ゼミで人との交流に重きを置く人もいれば、指導を受けたい教員のゼミに入る人もいます。
僕の場合は後者でした。大学2年生の時点で卒業論文を書くことと興味のあるテーマは決まっていたので、その研究を指導してくれそうな教員を選びました。
結果として、第一線でマインドワンダリングの研究をする方のご指導をうけ、無事卒業論文を完成させることができました。
自分の研究テーマがすでに決まっている方には、ゼミの教員が発表している論文を読むことをおすすめします。
GoogleスカラーやCiniiといった論文検索サイトで、その教員の名前を打ち込み、自分が研究したいテーマと類似したテーマを研究している教員を選ぶといいでしょう。
ゼミ生活の人間関係を重視したい人は?

ゼミ選択の際に、具体的に研究したいテーマを持っていない人は、「人間関係」について考えるでしょう。
そこに重きを置く人もいるため、僕の知り合いにはゼミ合宿(ゼミの学生や先生で何泊かの旅行)やゼミ飲み(ゼミの学生や先生で飲み会を開催)の有無を選ぶポイントにしている人もいました。
僕の入っていたゼミでは、コロナの流行のせいで飲み会はことごとく中止となります。
そのため、ゼミ生との親交も授業の中くらいで、一度も話したことないゼミ生もいました。
割と、人間関係にドライな方ならこのようなゼミは居心地がいいでしょうが、多くの人と交流したい!という方には向いていません。
そのような方にお勧めなのが、研究としてフィールドワークをしているゼミ、ゼミ合宿や飲み会がよく行われているゼミ、ディスカッションや授業の発言が成績評価の大半を占めているゼミなどが、グループワークや班ごとの調査・学外での交流が盛んなためお勧めです。
先生との相性はみるべき?
ゼミを選ぶ際に、指導教員と自分の相性に不安を抱く学生もいるでしょう。
特に、卒業論文を書く学生にとって指導教員との相性は大切だと感じます。
その理由として、卒業論文はよっぽど優秀な学生でない限り、1人で進めるのは不可能です。
論文の読み込み、研究テーマの決定、研究計画を立ててそれを実際に行う上で、教員からのアドバイスは必須となります。
しかし、僕の通う大学では、学生に丹念に指導する教員がいる一方、同級生からあまり指導してくれない教員がいることを耳にしました。
教員なので研究が忙しく、ゼミ生の話を聞く余裕がないこともあるでしょう。また、大学の風土として「学生の自立」があるため、高校までのように口うるさく指導する教員はほとんどいません。
しかし、どれほど手厚く指導してくれるかは教員によって変わるので、ゼミ見学や今まで履修した教員の授業の様子から、自分との相性を見分けた方がいいでしょう。
僕の場合、ゼミ見学も説明会にも顔を出さず、研究テーマだけで入るゼミを決めました。
しかし、運よく優しい指導教員の方に巡り会い、大学院入試の勉強法を教えてもらったり、大学院入試で落ちた時に励ましの言葉をかけてもらったり、卒業論文の悩みなどを聞いていただきました。
自分との相性が良かったこともあり、卒業論文や大学院入試で苦しかった時も、ゼミに向かう足が重くとも止まることはなかったです。
大学2年次に退学を考えていた僕が、指導教員のおかげでゼミを2年間も通えたため、僕にとって指導教員との相性はゼミを心穏やかに過ごせる最大の要因となりました。
最後に
今回は、これからゼミ・研究室を選ぶ大学生に向けて、自分の希望に沿ったゼミに入るために、どのような視点でゼミを選べばよいのかを紹介しました。
大学3・4年生になると毎週ゼミの授業があり、ゼミの居心地が悪いと教室に顔を出したくなくなり、研究の進み具合も悪くなるでしょう。
一方、自分の希望に沿ったゼミに入り、自分の成したい目標をゼミの中で消化できれば、後味良い大学生活を送れます。
そのために、この文章がこれからゼミを選ぶ学生の方の参考になれたら幸いです。