自分が望んだ、「ワイルド」なキャンプ場を作りたい。
そう望んで、本当に作ってしまった人が静岡県函南町(かんなみ)にいる。
その姿をNHKの番組、「いいいじゅー!!」を見て、人に助けを求める術と、現代の利器であるインターネットを夢に活かす方法を学んだ。
1. 東京の金融サラリーマンから、静岡県 函南へ
この方、以前は東京で働いていた。
人が多く、土を踏めない感覚・夜が暗くならない休まらさを感じていた。
そして、函南に移住。
富士山が展望できるであろうと確信し、草木が生い茂る他の人の土地を借りる。
初めは門前払いされたけれど、しっかり「事業計画書」を土地の所有者に提出した。
2. ワイルドなキャンプ場
そして始まった「ワイルド」なキャンプ場作り。
整備し尽くされた既存のキャンプ場を「わかっていない」と一蹴していた。
彼の理想であるキャンプ場は「ワイルド」がテーマだ。
夜の光は少ない方がいいし、土の感覚を大切にするために駐車場に砂利をしかない。
多くの人が並んでいるキャンプ場ではなく、好きな場所に点々とテントをはれるという。
おこす火も「直火」で、ゆらゆらと揺れる炎を楽しむ。
訪れていた客は「サイコ~!」と声に出していた。
3. クラウドファンディング、地元有志の力を借りる
彼が仕事をやめたとき、貯金は10万円だった。
しかし、クラウドファンディングで「ワイルドなキャンプ場を作りたい」と応募をかけたところ、1000万円以上のお金が集まった。
それほど、キャンプ好きの間では未だ掘り起こされていなかった願望を、彼は芯から打ち当ててしまったようだ。それは、彼が非常に「キャンプ好き」だったことが生み出した功績だろう。
しかし、お金があるけど、一人ではどうにもならない。
そこは、地元の有志をSNSで募った。なんと10人ほど集まった。
今も地元の大工・園芸の専門家などに協力してもらっている。
このように、彼の姿から人に協力してもらう術と、現代の利器であるインターネットを駆使した「夢実現」の方法を学べる。
4. 最後に
彼は、夢を実現し、それが結果的に町の活性化に繋がっている。
また、一つの目標に向けて、多くの人を巻き込む彼からは学ぶことが多い。
今後、地域の活性化や開業・経営を担っていく方の参考になるだろう。
他の文章▼