メンチル質問「苦手な人がいます」→「その人の真似してみたら?一回話しかけてみたら?」 投影性同一視・コミュニケーションのコンフォートゾーン

最近、メンチルの方から質問が来た。

「同じ集団の中で、苦手な人がいます。どうすればよいでしょう」

大学院やめたし、別に傾聴の姿勢なんて僕にはない。もう、ずけずけと自分の持っている心理学や知識を元にしたアドバイスをしていこうと思う。

これから書く内容に意見あるメンチルの方、読書会を開催するから一緒に意見交換しよ。

1. 苦手の細分化 ① 投影性同一視

とりあえず、「苦手」という感覚について細分化していこう。

心理学には投影性同一視という概念があるが、他人が持っている自分の特性(似ているところかな?)を見て、それを良く思ったり悪く思ったりする。

僕の場合、以前は「ぱりぴ苦手」とかしょうもないことを言っていたが、それ、自分にもぱりぴの特性があって、それになりたい嫉妬の気持ちもあって、そんなことを言っていた。

要するに、自分と似た人を見て、「苦手!」となるわけ。

1-1. 苦手の細分化 ② コンフォートゾーンの外

 僕は、「苦手」と思う理由はもう一つあると考えている。それは、苦手と思う対象が「コミュニケーションのコンフォートゾーンの外」である可能性。

 心理学者のちくせんとみはいさん(全部カタカナね、変換するの面倒だった)は、「コンフォートゾーン」という概念を提唱した(記憶がある)(本 僕らはそれに対抗できない依存症ビジネスの作られ方 より)。

 コンフォートとは心地よいって意味で、例えば、自分の能力でもこなせる範囲。跳び箱を5段まで飛べる人なら、1~5段まではコンフォートゾーン、それ以上はコンフォートの外ってこと。

 んで、その人が跳び箱の6段より高いやつをみて、「ぇ、めちゃ不安なんだが」ってなりませんか?僕はなります。それは言葉を変えれば、「苦手」ともいえると思う。

それを人間に当てはめて、コミュニケーション力というのも人の1つの能力だから、「あの人苦手」という人は、自分のコミュニケーション能力では対処できない可能性がある相手かもしれない。

2. 回答 

 メンチルの方に僕なりに回答をするとすれば、「苦手な人ってそりゃいるよね、ま、一回その人の真似してみたら?」と言う。

 まず、苦手と思う原因が投影性同一視によるものであった場合、その人と自分は似ている可能性が高い。だから、自分が抑圧しているものや、我慢していることを堂々としている人を見ると腹が立って「あいつ苦手」となる(100分で名著河合さんの回)。

 逆に言えば、苦手と思う人の真似をしてみると、案外それが自分が抑圧しているものであったりする。僕は、人前で堂々と振る舞える人を苦手と思ってしまう節があったが、それ、自分がやりたいのに周りの目を気にしてできないことをしている人を見て、嫉妬していたのかなとも思う。

 という感じで、僕もそれやってみたら、「案外、これが自分の本来の姿じゃね?」という気づきもあった。

2-1. ②

 次、回答②。対象が、自分のコミュニケーション力のコンフォートゾーンの外である可能性の高い相手の場合。

それはもう一回話しかけて見よ」というのが、メンチル泣かせの僕の回答である。

 まず、コンフォートゾーンの中にいても、自分の能力は向上しない(本 超一流は才能か努力か)。意識的なコンフォートゾーンの外にいくことが、自分のコミュニケーション能力の向上に繋がるのだ

 以前、僕は「自分コミュしょうやんけ!」と思っていた。しかし、実は自分、人やコミュニケーションが好きだと気づいた。

 和田さんの本 コミュニケーションが苦手な人得意な人という本、社会人になってからであった「自分のことは話すな」という本など、本を読んで、あとはコミュニケーションの場が多い仕事につけば(僕は運がよかった、聞かれればどんな仕事か教えるよ、問い合わせかDMでお願い)、多くの挑戦と自分なりのフィードバックによって、コミュニケーションが楽しめるようになるのだ。

 要するに、こみゅしょうでなく、ただたんにコミュニケーションの量と、それに挑戦した回数が圧倒的に少ない。それだけの話。その人の要因もあるだろうが、僕の場合、環境の要因がでかかった。コミュ障って自分で”自覚”してる人って僕よりの気もする。

2-2. 話を戻す

 話を戻すけど、僕が「それはもう一回話しかけて見よ」と言った理由。

 それは、コミュニケーション力を向上したい人(僕みたいにコンプレックスだった人)向けの内容をこれから書いていくから、そうでない人は無視してね(まぁ、文章コンテンツまで来てくれるメンチルの方は自己研鑽スキルも高いって思ってる)。

 さっきも言ったけど、苦手という感情の一つは、自分のコミュニケーション力では対処できない相手である可能性がある。人って、自分と似た人といた方が心地いいじゃん。要するにコンフォートゾーンってこと。

 それを続けてもコミュニケーション力の向上は見込めないし、意図的にコンフォートの外に出る「挑戦」をしてみてっていうのが僕のアドバイス。

※注意もあるけれど、無視されたり、変な対応されたりしても、それ、自分のコミュニケーション能力への不安からきょどっている様子が相手に伝わってしまっているだけで、どんどんコンフォートの外にいかないと苦手なまま。

※注意 一度話しかけてみて、相手の行動が自分の関係人口でない言動である場合は、注意。そうでない場合は、今後話しかけなくてもいい場合がある。質問があったら、お遊び伝授で質問してほし。自分おこし狂華編にも書いてます。

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投稿者:

お遊びメンター

将来カウンセラー・心理研究者を目指している学生です。これから心理学を学びたい,現在学んでいる方などに役立つような情報を発信していきたいです。または、日々の生活の中で見つけた気づきも書いていきます。