社会人経験や学生の経験を経て、危険だなと思った人について書く。
ヒヒ型リーダーの分割統治とは、「僕たちはなぜ嘘つきでお人好しなのか」という本に書いている。

あるリーダーがいるとすると、自分の下に優秀な成員がいるならば、それに対して地位の不安を覚え、優秀な成員を排除する。
この本を読み、どのようなメカニズムで行われているのか気になった。
まず、ヒヒ型リーダーの分割統治として、集団内のメンバーから排除したい成員(以下 Aさん)から孤立させるという。
まず、ザ・ゲームというナンパ本があるが、この中に「Amoging」という概念が登場する。Alfa male of group となる集団の長を、排除するための技術である。
第一に、集団のメンバー内に、「Aさん〜だから」と、集団の長に不利な情報を植え込む。これを積み重ねていくことで、集団内のメンバーと長を仲良くさせないようにするのである。

このように、ヒヒ型リーダーは分割統治を図る。そして、分かりやすい動画を一つ。
この動画ないでは、サイコパスがどのように人を操作するか記されている。
サイコパスは、排除したいメンバーに対して「Aさんに〜された」と真剣味のある表情で、嘘なりAさんが不利になる情報を吹聴する。
そして、サイコパスは、ミラーニューロンと前頭前野の繋がりに障がいを抱えており、人の気持ちは分かるが、全く心は揺れ動かないのだ。
嘘をつく罪悪感、いじめている人が苦しんでいる様子など、全く同情することなく、無残に分割統治を進めることができる。
いうメカニズムだ。
私の経験上、人をいじめるヒヒ型リーダーや、サイコパスの特徴は、人相であると感じる。
初対面の人相が悪かったり、静止画(画像)の人相が悪かったり、それでも判断できないときは周りの人がどのような性格をしているかで判断できる。
そのような人間と出会ったとき、戦おうとしてはいけない。逃げるなり距離を置くことが一番大切である。
戦った場合、人を傷つけるコスト(相手が大丈夫かなとか思う気持ち)が非常に低いサイコパス相手と、こっちが戦っても遺伝的に勝てるはずがなく、選択肢は逃げる、物理的に距離を置くの一択である。