最近、心理師の「心理教育」に触れる機会が多い。
拡散的思考のお仕事をしているうちに、そのような活動をしている特定非営利法人に所属する心理師のお話を伺う機会がある。
今回は、子どもや復職を目指す人を対象とした「アサーション」の講座にお邪魔した。
まず、アサーションとは、相手の意見を尊重しながら自分の意見も伝えることと定義されている。これは、雑談の一部でもあり、コミュニケーションの円滑さを促すものでもある。
僕は現在、このアサーション修行をしていて、京丸園の事例からアサーションの要素を見てみた。
今回は、心理師の講座を聞いて得たアサーションの一つの要素を紹介する。
1. youでなくme
まず、講座の中で印象深かったのは、「youでなくmeで伝える」ということだ。
例えば、時間を急いでいて、相手にそれを伝えたいとする。そのような場面のとき、「もっと早くして」とyou視点で伝えると相手の反感を買いやすい。
しかし、「これから予定があって急いでいるから、急いでくれるとありがたいな(わたしは)」という、感情をyouでなくmeから伝えることで、アサーションらしくなるという。
確かに、近しい人から言われて腹がたつこともあり、そーいうときは概して「~して、~だよ」と、僕自身に行動を促すyou視点で言われる。しかし、me視点で言われるとこちらも意図をくみとりやすく、自分が責められている感じがしない。
他にも説明はあったけれど、一番印象に残ったものを紹介した。
2. 学ぶ楽しみ
心理師の心理教育はとてもおもしろい。大学で学ぶ心理学も面白かったが、なにかで突出した専門家の話を聞くことは、とてもおもしろい。
今後、そのような場を作っていきたいし、僕自身が学ぶことに楽しさを覚えるへんたいだから、大学院に入るという選択肢と、それにかかるお金を空き家の取得と修繕費にあてて、そのような専門家を呼んでお話を聞ける場にするのとどちらが楽しいかはこれから模索したい。